五泉市『村松公園の鹿』を見に行ってみた
五泉市における“村松公園”という場所は、
桜の名所としての評価があり、世間でも有名なようです。
しかし、その裏では悲しい事実が存在していることも、
明記する必要があるかもしれません。
その発端は、あるメールを頂いたことから始まります。
メール曰く、
「村松公園の鹿をみてきたんですが、
あまりにも不衛生で鹿も毛玉だらけで皮膚もただれているこもいました。
これでは虐待されている鹿をみせられているようなものです。」
私としても、そのような状態が事実であれば、何とかしたいと思うものです。
早速、村松公園に行き、鹿を見に行きました。
一瞬思ってしまいましたが、
そこで、鹿の管理体制を確認するべく、
村松公園の管理を行っている、五泉市の商工観光課に電話しました。
色々と気になったことを聞いていく中で、
以下のようなことが分かりました。
・村松公園に常駐している公園の管理者に、鹿を毎日見に行ってもらっている。
事実を知ると、この看板の本当の意味は? と考えてしまいます。
正直、これらのことを知った時、
五泉市というのは、動物に対する扱いが酷い市なのではないか? と感じました。
村松公園は桜の名所です。
樹木の管理体制が丁寧なのも分かります。
しかしだからといって、
子どもを育てるにも、家族ともいうべきペットを育てるにも、
食事さえ与えていれば育てていることになる、
病気になっていないかどうか、健康的に生活しているか?
等の定期的な検査も一切しなくていい、
ということにはならないでしょう。
少なくとも私の感じた五泉市の鹿の管理体制は、
世間一般にネグレクトと呼ばれる行為であり、
いわゆる動物虐待に分類されるのではないでしょうか?
今の五泉市長は、村松公園からそう遠くない場所に自宅があるハズですし、
村松公園のことを古くから知っており、
問題の鹿についても古くから知っていたでしょう。
特に10年以上、五泉市長の地位にいた訳ですから、
鹿の管理体制を変える機会はいくらでもあったハズです。
しかし、それは今までずっと行われてきませんでした。
ずっと動物虐待に分類される行為が、五泉市では行われてきたのです。
村松公園が桜の名所として有名になる傍らには、
このような悲しい事実が存在していた訳であります。
商工観光課の担当の方には、既に鹿の待遇を改善するように要望を伝えました。
水族館や動物園にいる動物並みの待遇を求める訳ではありませんが、
少なくとも、普通の人が愛玩動物であるペットを扱うのと同等の扱い、
定期的に検査をし、身だしなみを整えるくらいの改善を願いたいものです。
そうであってこそ、
五泉市の市長や議員も、自分の懐を暖めるために、
市民から税金を巻き上げて自分達の報酬・給料を上げたりせずに、
そのお金を実際に飼っている鹿のため、
飼い主としての最低限の責任を果たすために、
鹿を見に訪れる子どもを始め、
多くの人の健康被害が起きないために、
必要な市の予算を使うべきだと思います。
桜の名所としての評価があり、世間でも有名なようです。
しかし、その裏では悲しい事実が存在していることも、
明記する必要があるかもしれません。
その発端は、あるメールを頂いたことから始まります。
メール曰く、
「村松公園の鹿をみてきたんですが、
あまりにも不衛生で鹿も毛玉だらけで皮膚もただれているこもいました。
これでは虐待されている鹿をみせられているようなものです。」
私としても、そのような状態が事実であれば、何とかしたいと思うものです。
早速、村松公園に行き、鹿を見に行きました。
村松公園の鹿は、子ども達などが餌をあげることが出来ます。
五泉市の『ふるさと会館』(鹿の隣にある建物)で、
餌を売っているくらいです。
また、餌をあげられるということは、
子ども達が鹿に触れることもできる状態です。
メールでご指摘のような、皮膚に何らかの病気などあったら大変です。
そこでじっくりと鹿を観察しましたが
皮膚の状態は分かりませんでしたが、毛玉は凄かったです。
『まぁ、時期が時期だから、毛の生え変わる時期だから仕方ないのかな…』と、一瞬思ってしまいましたが、
ペットを飼っている人は、毛が生え変わる動物をそのまま放って置くだろうか?
餌だけ与えられているような状態を、動物を飼っていると言っていいのだろうか?
と、疑問に感じました。そこで、鹿の管理体制を確認するべく、
村松公園の管理を行っている、五泉市の商工観光課に電話しました。
色々と気になったことを聞いていく中で、
以下のようなことが分かりました。
・村松公園に常駐している公園の管理者に、鹿を毎日見に行ってもらっている。
但し、別に時間帯を決めて見に行ってもらっている訳ではない。
・鹿の状態を見た時、この場合にはこうしなければならない等のマニュアルは一切無い。
・食事はシルバー人材センターに委託している。毎日、午前中に1回。
・鹿の定期検査はやっていない。それどころか、過去に検査をやった記憶は一度も無い。
公園の管理者が検査を促したことも無い。
事実を知ると、この看板の本当の意味は? と考えてしまいます。
・朝、鹿を見に行ったら、突然亡くなっている。なんてことも普通に起こり得る。
正直、これらのことを知った時、
五泉市というのは、動物に対する扱いが酷い市なのではないか? と感じました。
私の五泉市議時代を思い返して考えてみれば、
今の五泉市長は、
今の五泉市長は、
花を観光の目玉に据えているために、
樹木の扱いについての予算組みをよく行っていましたが、
動物等に対する予算組みをした記憶は、
ほとんどありませんでした。
村松公園は桜の名所です。
樹木の管理体制が丁寧なのも分かります。
しかしだからといって、
動物は食事を与えていれば、放置していても問題ない
ということにはならないと考えます。子どもを育てるにも、家族ともいうべきペットを育てるにも、
食事さえ与えていれば育てていることになる、
病気になっていないかどうか、健康的に生活しているか?
等の定期的な検査も一切しなくていい、
ということにはならないでしょう。
少なくとも私の感じた五泉市の鹿の管理体制は、
世間一般にネグレクトと呼ばれる行為であり、
いわゆる動物虐待に分類されるのではないでしょうか?
今の五泉市長は、村松公園からそう遠くない場所に自宅があるハズですし、
村松公園のことを古くから知っており、
問題の鹿についても古くから知っていたでしょう。
特に10年以上、五泉市長の地位にいた訳ですから、
鹿の管理体制を変える機会はいくらでもあったハズです。
しかし、それは今までずっと行われてきませんでした。
ずっと動物虐待に分類される行為が、五泉市では行われてきたのです。
村松公園が桜の名所として有名になる傍らには、
このような悲しい事実が存在していた訳であります。
商工観光課の担当の方には、既に鹿の待遇を改善するように要望を伝えました。
水族館や動物園にいる動物並みの待遇を求める訳ではありませんが、
少なくとも、普通の人が愛玩動物であるペットを扱うのと同等の扱い、
定期的に検査をし、身だしなみを整えるくらいの改善を願いたいものです。
そうであってこそ、
桜の名所という村松公園の名に恥じない五泉市
に、なれるのではないでしょうか?五泉市の市長や議員も、自分の懐を暖めるために、
市民から税金を巻き上げて自分達の報酬・給料を上げたりせずに、
そのお金を実際に飼っている鹿のため、
飼い主としての最低限の責任を果たすために、
鹿を見に訪れる子どもを始め、
多くの人の健康被害が起きないために、
必要な市の予算を使うべきだと思います。
コメント
コメントを投稿